箱灸をみつけました
当院では以前から「箱灸」を取り入れていました。
冷えや冷えからくる症状など、とても便利に使っています。
とくにこれからの季節は重宝します。
従前は、販売されるもの(箱灸)ではなくて、自作か作ってもらっていました。
もちろん基本的に木の箱なので、たとえアルミを貼っているとしても
火に接するわけですので、劣化してきます。劣化すれば交換します。
使えなくなったらすぐに交換できるように、新しい箱灸は待機させておきます。
そういう意識が頭の片隅にあったのだと思います。
鍼灸道具の通販サイトで箱灸を見つけました。
(温灸BOXという商品名でした)
新しい箱灸、どうなんでしょう(笑)
頑丈さと重さはそこそこあります。形は長方形です。
外形寸法を実際に測ってみると、
・長さ 155mm~157mm(下方が長く上方が短い台形)
・幅 95mm~118mm(下方が長く上方が短い台形)
・高さ 95mm
これが厚さ5mmほどの材木で作られています。
ですが、もう一回り大きい正方形
のほうがよかったかなあとも思います。
また、いままでなかったものとして
ハンドルが取り付けられるようになっています。
モグサの灰を廃棄する際には持ちやすいかもしれませんが、
実際の使用時には、もしかしたら邪魔になるかもしれません。
この辺は使用する際に考えていけばいいかと思います。
いずれにしましても、
このニューカマー(笑)、待機中であります。
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お読みいただき誠にありがとうございました。
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