先日、ある患者さんから電話が。
以前来院されていて、いまは来られていない方でした(仮にTさんとします)。
「往診される?」
というのが第一声だったと思います。
四元「どうされたんですか?」
Tさん「いや、昨日昼間まで大丈夫だったんですが、夕方くらいから腰と脚が痛くなって動きづらくなりました。」
ちょっと困りました。実はここ数年、私自身が体調を崩したというのがきっかけで、往療(往診)は止めているんです。
四「Tさんのご自宅は近いんですか?」
T「そうですね、歩いても数分です。わからなかったら主人に途中まで迎えに行ってもらいます。」
そうまで言われたら、断ることはできません(笑)。ゆっくりと歩いてTさん宅に向かうことにしました。お宅で施術した翌日とその翌日は当院に来院され、予定が入っていた「料理教室」にいけたようです(笑)。
Tさんはもともと、とても明るく前向きな方で、ほとんど毎日お友達との交流などで外出されていました。それができなくなったのは大変なことなんですね。
ですが、3日間の施術でとりあえず原状回復されたようでした(笑)。
ここまでは実は前振りで、
今日、「ありがとうございます。おかげで元気になりました。」と
チョコレートを持ってこられました。
Tさん、ありがとうございます。いただきます!
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