経絡温灸棒
こんにちは。久しぶりの更新となります。
本日は「経絡温灸棒」という器具のご紹介です。
写真は上から、
(1)もぐさを炭にしてかためた棒(ちょうど太めの線香のような感じ)・・・5本組みで袋に入っています
(2)経絡温灸棒(金属製・大中小のうちの小※で、長さ16.5cm、下端部直径1.0cm、上端部直径1.3cm)(3)付属している手ぬぐい
です。(※小経絡温灸棒:販売店サイトでは「美容を目的とした顔への施術に最適です」とありますが、当院では主に顔面麻痺の患者さんへの施術に使用しています。)
使用方法としては
A.(1)の棒に火をつけます。
B.(2)金属の経絡温灸棒本体に A.で火をつけた棒灸を差し込みます。
C.素肌に金属の経絡温灸棒をくっつけるのはとっても熱く感じるので、(3)付属の手ぬぐいの上から金属の棒をころころ転がして施術します。この手ぬぐいは清潔な布であれば何でもよいかと思います。
従来、顔面への灸(温灸)施術は灸点紙・または赤外線治療器で行っていましたが、これですとかなり広い範囲を一度に施術することが可能になります。
施術を受けられる患者さんから見ますと、例えば「額」「眼輪筋部(目の周り)」「口輪筋部(口のまわり」を広い範囲で暖かな・心地よい感覚が得られます。これからの施術の毎日に活躍してくれるものと思っています。
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お読みいただき誠にありがとうございました。
【北九州市八幡西区のはり灸】よつもと鍼灸院
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