はじめに
こんにちは。よつもと鍼灸院・四元麻比児(よつもとあさひこ)です。私は19年以上にわたり、患者さんのさまざまな症状に向き合って参りました。
お子様の夜尿
このページをご覧になっていると言うことは、お子様、あるいはお知り合いのお子様が夜尿症(おねしょ)でお悩みなのですね。
ご心配ですよね。たとえ、現在おねしょをしていたとしても、成長に伴って、徐々に排尿の方法も身についていき、多くのお子さんは夜尿をしなくてよくなります。
ところでですね、、、
実は、「寝入りばな」と「明け方」を比べると明け方にあるほうが軽症だといえるのです。
小児鍼(しょうにはり)は皮膚をやさしく刺激することで、脳に直接に影響をあたえ、自律神経のバランスをとることで症状を軽減に向かわせます。
【お気を付けになったほうがいいこと】
- 夜尿症でいちばん困っているのはお子さんご自身です。決して責めないように。
- 夜間起こして睡眠リズムを乱すと、抗利尿ホルモンの十分な分泌のためにはよくないです。お子さんを起こさない方がいいかもしれません。
- また、水分の摂取については、あまりきつく制限はしないでよいでしょう(もちろん、水分の摂りすぎはいけませんが)。
- 冷たい飲食物は摂りすぎないようにしましょう。