先日のこと、

お隣のビルに入居している床屋さんの夫人が、とあるプリントを持ってこられました。
「センセ、これ見た？患者さんに知らせないといけないでしょ」と。

「国道２１１号　町上津役東交差点についてのお知らせ　平成３０年５月２３日」「工事のお知らせ　平成３０年８月吉日」の二枚。どうも道路拡幅工事が近く始まるみたい。

５月２３日付のプリントに「工事着工のさいには改めてご連絡させていただきますので」云々とありますので、
８月吉日付プリントで<はじめますよ>と連絡した、、、ということなのでしょう。

しかしこれを実際に見たのはつい先日です。
おそらく当地区に在住の方の手にはすでにプリントは渡っているのでしょうが、テナントの私たちには行き渡っていなかったということかもしれません。
（あわててコピーさせてもらいました）。

ただうちに限って言えば、たとえシャッターがしまっていても、郵便物などを投函するところは付いていますから、投げ入れるだけなんだけどなあ（笑）。
まあ、済んだことなのでそれはいいとします。

５月２３日付プリントには計画図が描いてあって、それによると、
当院前の長崎街道から２１１号線に（黒崎方面へ）合流する際、町上津役東交差点を通行することができなくなります。
その手前に抜け道ができるようで、その道を通って合流します。（言葉で言うとわかりにくい（笑））。

それで工事予定図だけを示すとこうなります。（当院の箇所を書き入れています）

工事のお知らせの「工事期間」に平成３０年９月上旬～平成３１年３月２９日とあります。若干ずれこんでいるようですが早晩始まるでしょう。
予算に関わることだから、とにかく今年度中であることは間違いないようですから。

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お読みいただき誠にありがとうございました。

【北九州市八幡西区のはり灸】よつもと鍼灸院

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【八幡西町上津役】国道２１１号線道路拡幅説明会

・・・（略）・・・
国道２１１号拡幅工事説明会　ご案内

町上津役自治区会
区会長　◎◎◎◎

９町内会会長　○○○○

初春の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
さて、国道２１１号拡幅に伴い、旧道の路線変更について説明及び意見交換会を、
下記日程にて開催いたしますので、ご出席宜しくお願いいたします。

記

（１）日時　　３月３日（土）　１９：００～
・・・（略）・・・

２月下旬に案内状が配られましたので、出席してきました。
北九州市と警察の間での詰めがまだまだで決定過程にあることを考え、内容の細かなことは記述することはできません。何とも隔靴掻痒の感がありますが、仕方ありません。
　
ただ、国道２１１号が二車線から四車線に拡幅され工事が完成されるのは一二年はかかるだろうと予測することはできます。案内状に言う「旧道の路線変更」とは「長崎街道の路線変更」のことであって、それは部分的な一方通行になる可能性があるということは言えるかと思います。

　
なお、今回の説明会は直接的に影響のある人々（店舗）だけを集めたようです。説明には市職員のかたが二名出席していました。色々と意見（異見）が出ましたが、それを警察との話し合いで反映させて、その結果も説明していただけるといいなと思って会場を後にしました（笑）。（写真は現在の町上津役東交差点です。ここが一方通行–こちらかｒは通過できない–になる可能性がある。）
　
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かなり間隔が開いてしまいましたが、今年初めてのブログ投稿になります。
ぼちぼち、しかし、積極的に更新していこう．．．と思っています。よろしくお願いしますm(_ _)m。

10月21日（土）・22日（日）、千代市民センターまつりが開かれます。
今年は第24回目となります。

私、主に21日（土）に参加して参ります。
ええ、何をするのかは　な・い・し・ょ（笑）。

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例年だと．．．

3月の下旬になるとそろそろ桜が咲き始めて、
4月はじめには、もう散ってしまっているというのが例年です。
　
ですが今年は4月になるまで桜の開花がありませんでした。
ここ二三日でしょうか咲き始めたのは。

だからいつもどおり「花見」を予定していたら、桜が咲かずに中止してしまうか、
花のないまま「花見」をするかどっちかでした。ま、桜の花はお酒の口実であるむきもおられるようなので、それでもいいのかなあ（笑）。

写真は仕事場近くの小学校横と、とある企業敷地の横です。
まだ7分咲きというところでしょうか？

昨年の今頃は

昨年の4月2日に撮った写真がありましたので、掲げておきます。
小学校の横は撮影する方向が逆ですけど、ほぼ満開であることがわかりますね。
企業敷地横は撮影時が夜でした。

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立場茶屋銀杏屋を訪れました

３月１２日、“ひなまつり”が開催されている立場茶屋銀杏屋（八幡西区石坂）に
行ってきました。「ひなまつり」関連はいままでスルーしていたんですが、
先日、立場茶屋銀杏屋が福岡県の文化財に指定されたということを知って、
その記念じゃあないですけど．．．。　

あ、そうそう、最近まで「たちばぢゃやいちょうや」と思い込んでました（笑）。ひなまつりは３月２０日（月・春分の日）までです。写真は「立場茶屋銀杏屋　
ひなまつり」と書いてあるのぼりです。余計な説明が必要な写真なんて(泣）。立場茶屋銀杏屋の外観写真を撮るの忘れました(-_-)。

立場茶屋銀杏屋とは

ここで立場茶屋銀杏屋について、少し。
北九州風景街道ホームページ内、立場茶屋銀杏屋の説明にはこうあります。

銀杏屋は、江戸時代の長崎街道・黒崎宿と木屋瀬宿の間の休憩所で、諸大名も籠を
降りたというほど、急な石坂を上った所に設けられました。有名な庭の銀杏の木からの命名です。
原則的には、一般旅人の休憩所ではなく、大名たちの「御小休所」でした。 宿泊はできませんでしたが、
伊能忠敬らもここで昼食を取った記録が残されています。
（略）
もともと清水家は農家でしたが、九州各地の大名の参勤交代や江戸長崎間を旅する
役人や高官たちが休息する「お茶屋」としての役目を持つようになりました。
（略）
「御成門」がある庭には大きな銀杏の木があるところから、「銀杏屋敷」とも
呼ぱれるようになりました。
（略）
在あるものは、文化２年(１８０５)に建築されたもので、一般の農家であり
ながら書院造にされた「上段の間」が母屋と一緒に一棟で建てられている極めて珍しいものです。

たくさんのひな人形たちが、、、

所狭しと並べられています。一つ一つについて、かわいいなあとか綺麗だなあとか、実のところよくわからんのです(^^;)。ですが、これだけたくさん集まると、凄いという感覚は鈍感な私でも持ちます（笑）。

「上段の間」にひときわ大きなのがありましたが、これは銀杏屋でひなまつりが始まるときに作られたのだとか。

銀杏屋はボランティアの方々に支えられています

入場料金はどうなってるのかなと思っていましたが、写真に見られるとおり、ご自由にお入りくださいと掲示されています。ただ、来館者の人数を把握するためかと思いますが、住所・氏名を記帳しました。私の前には市内の少しはなれたところからの住所が書かれていました。

ボランティアで銀杏屋敷を担当されている方にお話しを伺いました（お名前は聞いていません）。

四元（以後四）「これだけのひな人形はどこから集めるのですか？」
男性ボランティアさん（以後男ボ）「皆さんからの寄贈です。でも銀杏屋として保管できるのも限りがありますから、今はお断りしている状態です。」
四「入場料はないんですね．．．」
男ボ「はい、北九州市の指定をうけていますから。それに私たちボランティアでやってますので．．．。」

上述の通り、それに加えて、福岡県の文化財指定を受けたようです。

大名だけが休憩できた銀杏屋

畳の間に上がってひな人形を見ていると、女性ボランティアさん（女ボ）が話しかけてきました。（いや、こちらから話しかけたんだったっけ（笑））

四「今日は天気がよくて、暖かいですね。観覧の方は（午前中は）多かったですか？」
女ボ「そうですね、そうでもありませんよ（笑）。これ—ひなまつり—が始まって１５年ほどですか、当時は他にはあまりなかったと思いますが、最近は他所でもひなまつりをやっていますから、そのせいかとは思いますが．．．。」
　「先ほどは、門司からお客さんが来られて。門司でもやってるでしょ？と聞いたら、近くにはいつでも行けますから．．．と答えられていましたね。」

うーん、私は銀杏屋近いけど、いつでも来ることができるという感覚はなかったなあ（笑）。

お話しの中で、ここは黒田藩（筑前の國）なので、質素に作るようにと命ぜられて、欄間がとても地味にできています。と言われていました。確かにあまり派手ではなかったですね。小笠原藩（豊前の國）だったらもっと華麗かも（写真を撮るの忘れた（笑））。

また長崎街道の休憩所だけれども、大名だけが座敷に上がることを許されていて、伊能忠敬も裏庭にござをひいて休憩をしたと伝えられています．．．と言われていました。裏庭を見せてもらいましたが、古い土蔵があって、ここにひな人形が保管されているのだそうです。

５月にも（５月人形の？）おまつりしますから、どうぞおいでくださいといわれました。ひな祭りよりも５月人形のほうがおじさんには似合うのかな（笑）とおもいながら、銀杏屋を後にしました。

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